集客革命。パーラーホールの現状打破に!客数・客層調査分析システム NAPPA(ナッパ)

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コラム「集客革命」:週刊アミューズメントジャパン掲載

第八回(2012年10月22日号掲載)
大型店と対等に戦うためには

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週刊アミューズメントジャパン 352号掲載(2012年10月22日発行)記事を見る(PDF)

大企業も例外なくスタートは1店舗からでした。並々ならぬ努力と、失敗を繰り返さない学習と研究が「間違いの少ない戦略」を生み、今を作り上げているのだと私は思います。そして、その土台となっているものこそが、今も昔も変わらない「客数データ」ではないでしょうか。パチンコホールは他業界から見ると考えられない精度の高い生データを取得しています。これを活かさない手はありません。

中小店舗が大企業に立ち向かうためには、企業規模に関係なく、同等の立場で戦える武器が必要です。その一つが客数分析であり、どう活かしているかが重要になります。以前、西日本の大手チェーン店の客数分析データを見させていただきましたが、データがA3用紙1枚にびっしりと書き込まれていました。実際の会議でその数字云々を語る訳ではなく、報告内容や提案の裏付けにしているようです。

分析というと難しいイメージが先行しがちですが、それは大きな間違いです。数字というのは結果を表します。その結果を基に判断するわけですから、むしろ簡単です。そして大型店(※)に対抗するための重要な要素になるのです。ここで一つ、ある大手チェーン店のデータを基に対策を考えてみます。

図1「4円パチンコ・20円パチスロ平均データ」図1は今年7月の高単価部門の平均データ(エリア店舗数は6店舗)です。このエリアの特性とパチンコの台数比率が合っていないことが分かります。つまり、どの店舗もエリア特性を無視したパワー営業を行っていると言えます。タイプ別ではライトミドルが「AKB48」の導入を控えた時期でもあったので、ウィークポイントは客数比率が低いミドルタイプだと言えます。ここから先は機種選定となりますので、大型店で稼働の低い機種、エリア内で客数比率の高い機種などを割り出し、自店の機種構成を組み替えます。

大型店が導入していない貸し玉料金による差別化も有効です。貸し玉料金別のニーズと客数を把握し、先手必勝で行いましょう。大型店に先手を取られると、スケールメリットだけでも遊技者の固定化を生みます。

大型店に真正面から立ち向かっても勝ち目はありません。しかし、必ず「穴」があります。それを探しピンポイントに狙いを定めて攻めることが効率のよい戦略と言えます。そして、機種タイプや貸し玉料金ごとの部門別の共存状態が築ければ大成功です。

大型店対策に限ったことではありませんが、機種構成(入替)の告知しかできない今、その広告のメインとなる導入機種を慎重に考えなければなりません。特に今後は中古機導入による入替告知が増えてくると思われますので、年末商戦を勝ち抜くために、今から万全の態勢を整える必要があるでしょう。

※「大型店」の定義は、設置台数が800台以上の店舗とします。

次回は11月掲載予定

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