集客革命。パーラーホールの現状打破に!客数・客層調査分析システム NAPPA(ナッパ)

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コラム「集客革命」:週刊アミューズメントジャパン掲載

第三回(2012年5月21日号掲載)
「なぜ?」の追求が結果に繋がる

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最近、業界誌やニュースで「客層」についての文書をよく見かけます。団塊の世代の最盛期を迎える今年。取り組みが活発になってきたシニア層向けの新サービス。クリーンイメージ効果による女性遊技者の増加。そしてスロット市場拡大における若年層のパチンコ離れ。さらに会員管理システムの年齢層別分析機能の充実などを見ても、業界全体が客層を意識し始めてきていることが伺えます。サービス業の枠で見れば遅いスタートと言えますが、ホール業界も変革期に入っていることは間違いありません。

さて、皆さんのエリアではどのような遊技者が遊んでいるでしょうか。エリアによって客層も客質(所得層)も違います。特に駅前型のホールでは、時間帯はもちろん、日によっても大きく変化をします。「いつどの客層がどの単価のどの機種で遊んでいるのか」は、何となく現場の方も意識をしていますが、数値で見ると思っていたほど目立つ数値ではなかったことに気付かされます。なぜ結果が違うのか?その答えは遊技者の回遊性にあります。理想は1日中、自店に居て遊技客の動向を見てもらいたいですが、そうはいかないのが現実。客滞率を上げるためにも、まずはデータから遊技者の動向を把握することが重要です。

動きを見るにはシェア率が効果的です。競合店舗と自店舗を含めたエリアを100%とし各々の店舗客数比率がシェア率です。このシェア率をいろんな角度(要素)から見ることにより、正確な遊技者の動きを捉えることができます。

最も優先とされる要素は、P/S別、貸し玉別、機種タイプ別、年齢層別(男女含む)です。ここまでを基本として、日別、時間帯別、機種別(単体)などを含めたデータを見ます。集計が多少大変ではありますが、元になっているデータは日々の「客数」ですので無理なことではありません。まずは基本部分の準備を行い、エリア全体の遊技者動向を把握しましょう。

図「関東のある郊外店における偶数月のシニア層客数比率」参考までに、図のグラフは郊外店エリアの偶数月のシニア層で絞り込んだデータです。年金支給日を意識した分析を行った際に使用しました。支給日となる15日ではなく、17日と27日が高稼働という結果が表れています。なぜ15日ではないのか?7の日が好きなのか?ではなぜ7日は低いのか?

この「なぜ?」が生まれるのが分析であり、その答えを求める行為が結果に繋がるのです。

粗利を取れば遊技者は居なくなる。そんな単純なものではありません。接客・サービスの品質や店内環境、設備等も要因の一つではありますが、何よりも遊技場を提供している以上、「遊びたい機種がこの店には揃っている」これこそが、お客様の来店動機に繋がる特効薬ではないでしょうか。

次回はシェア率を応用した相関関係分析をご紹介します。

次回は6月掲載予定

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